ちーびー03イベントレポ 他

さる2月9日、絶対零度よみうりランドで行われたリリースイベント(昼)のイベントレポ兼近況報告です。後半は興味な人は心底興味ないと思うのでイベレポを前寄せします。

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500番くらいだったしそもそも今の私は演者ウオー曲ウオーとかではあまりないので一番高いところから俯瞰することにしました。

 

オープニングトーク&裏話

1.コレットの独白の中に「プロデューサーが悪いんですよ…モニカちゃんの方がいいとか直前で言いだすから…」というセリフがあった。

これを削られたことでモニカはなんか騒いでたら殺されちゃった人になってしまった(笑)と言ってましたね。

実際ここに限らず削られたセリフは多いそうです。これ以上入れるには曲を削らなきゃいけないらしい。本末転倒。

またモニカが壊れるスイッチはシンシアさえ劇の中止を提案しなくなったところらしい。

 

2.「人は皆役者」の語りの前に本来は英文がつく。

推測ですが元のシェークスピアの文章が英文であるためそれが付いていたのではないですかね。気になった人は「As you like it」で調べましょう。

 

3.このみさんに大人の役をくれてありがとう。

これはTBという戦いの結実でありそれについての意見を述べる場もここしかない。この言葉の重さ、きっちりと受け取るべきでしょう。

 

エチュード

モニカを主人公にしてバレンタイン、インフルエンザ、アリバイの3つのワードを使った劇をやってくれ(無茶振り)

まあ…おもしろかったです。以上。

 

朗読劇

映画「屋根裏の道化師」の舞台挨拶を直前に控えたシアター組4人のお話。プロデューサーが渡したメモの暗号を説き明かせ。みたいなお話でした。

 

楽曲

1.ラストアクトレス

とても運が良いので生で聞くのは2度目でしたがこの歌を撮るときにあった「誰もが犯人になりうる狂気を孕んでいる」という要素が一人欠けたことで伝わりやすくなっているなぁと感じました。要はコレットとという犯人が歌った部分を誰が歌っても不気味さが出せる。

 

2.DD

彼女達のために戦った人間が聞くべき曲。

今はそれ以上の言葉がない。

 

幕引き

はじめての長いドラマCDでとてもコンテンツが自分の中で大きくなっている、これからも応援してくれというのはわがままだろうか。と語る姿は確かに忘れられない。ツイッターも女オタに消されてしまったわけだし確かにファンの声を浴びることができない恐怖は言いようもないのかもしれない。

 

そしてこの1日を一番うまく進行し続けたけーしゃま。その最後の言葉である「この賛否両論ある企画に全力で参加してくれた桃子のプロデューサーへの感謝、そして譲るという概念のない世界で連覇を成し遂げることと倒してきた相手、戦ってくれるライバルでいてくれてありがとうという思い」については純粋に受け止めるほかない。

プロデューサーという偽物の肩書きを本物にできる数少ない機会。そこに挑むことの意味を改めて感じました。

 

そもそもLAについて

まあまあ好きですけど世界観の割に内容が膨らまなかったなぁという感想でした。

原因は単純に尺不足。1時間という規格外のフルパワー出してもまだ足りないくらいの魅力ある世界観だった。マジでシンシア犯人説実は正しいんじゃないかと今でも思ってる。

 

リリイベそのものの感想

とても有意義でした。選挙戦争の結実として、あの戦いがあるからこの物語が生まれたのだとわからせてくれる。

そしてやはりあの戦争に尽力することは肩書きに恥じない仕事の1つであると改めて感じた。

 

近況

そもそもその前日に私ははじめてミリシタのログインを欠かした。

リリース当初から続いていたそれはプロデューサーとしての自分の有用性の証明の1つとして俺を支えているものだった。それを不注意でかいたというショックは多分みなさんの想像よりすごいワゴトニーを引き起こしてましてマジで2時間くらいしんどかったし寝付くまでにだいぶダメージを抱えた。

そもそも真剣であることに証明がないと不安で仕方ない自分の小さな心が悪いし、不注意でログインを欠かしたのも自己責任以外の何物でもない。

それでもしんどいもんはしんどいんだよ。

となかなか心がボロボロのまま突っ込んだんですけど無事立ち上がれましたね。

結局のところどんなにやらかそうと俺はあの世界のために全力を注ぐことでしか存在できないのだからそれをするしかない。

自己の欲望でそれをしている、ということを改めて受け入れるしかない。

高尚なことを口にしようと結局は自分の欲望でそれをしているんだと。

周りに迷惑かけながら光る棒振り回して気持ちよくなってるそこら辺のオタクと本質の部分では何も変わらない汚物の1つであるとしっかりと自覚しなくてはならない。

その上で歩くことをやめてはいけない。

惰性での進行はいつか止まる。

俺の本質は変容しようとも真芯にあるこの世界だけは絶やしてはならないのだと。

 

アレ以降なぜ隠れているのか。

歴史には敬意を払いなさい。というのが私の思想の一つだ。

あの世界を維持してきた先人達には敬意を払っている。し、俺がまじめに世界と向き合うきっかけになった人間はとても尊敬している。

だからその人間達に手を取られ戦うことのできたあの戦いは本当に感慨深いものだったよ。

でもその人は創作物や俺達のような思想家を本来嫌っている。

きっとあの人の周囲にもこういう人はいるしきにしなくて良いのだろう。

でも俺にはまじめに戦ったこと以外にあの人に認められる要素がない。

それは思想を飲み込めるほどのプラスになっていると俺自身が思えない。だから隠れた。あの人達と繋がっていたいというわがままな俺の心が原因であるしまじめに次の戦いで勝つために、その発言に効力が生まれた有鳥薄は生き続けている方が都合がいい。でも俺は俺として今までの活動を続けたい。

だからこうしてブログを分けたり垢を分けたりと必死なわけ。

愚かで結構、無様で結構、それでも俺は俺でできることをするしかないから。

仲間に理解者がいればそれでいいや。みんな優しいし同じものに真剣であってくれるし。俺はそういう仲間がいてとても恵まれているし感謝している。

 

だから機会があれば初星を見よう。

 

 

近況その2

あ、言い忘れた。

みんながシモキタでオカピの生息域を当てている間に私は他の文字書きと飲みに行ってました。

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そこでの話のメモです。こんなことを真剣に練り回す会が楽しくないはずがない。

わかるか?空想の世界に理論で立ち向かって受肉させる行為。これが文字書きだ。

そして自身のそのスペックが全然足りないのもわかった。まだまだ成長できる。まだまだやれることが山ほどある。止まってたまるか。どんな経験もその糧にしてやる。

 

ではまた。