PP3現時点感想

シンドウアラタデス!

声以外にバカにする点がないくらい面白い主人公。
むしろあの明るい性格であれだけ複雑な心境を表現するとなると声の幅ないけど演技の幅が広いボブ好き太郎が声当てるのは結構自然。(嫌いだけど)


ふざけた能力持ちだけど今までちらついてたデメリットがしっかり今回出てきたしズルではない。
ウザいけど周りとの調和率が高いため話数を重ねれば重ねるほどにキャラとしての深みは出るため今後が楽しみ。

 


K中村イグナトフ


ケイとアラタが同じような漢字なのは多分意識されてるんでしょうね。
1話時点で雰囲気は良い、と評価しましたがその通りでそれ以上のものがない。
戦闘強い、背景重そう、クール、妻ありとキンハのリクとかそういう路線に行く気しかしない。現状3割くらいの確率で妻が死ぬ。
アラタが伸び代マックスだけど好きになれないキャラならこっちは好きだけど伸び代を感じないキャラ。


執行官


諏訪部と大塚明夫


最初はキャラ立ち位置的な意味で差別化されていく気がしなかったがいい感じに味が出てきた。
諏訪部の背景は結構好みなので今後もいい味出して欲しいし大塚明夫もちょっと見えてきて結構アリ。


有能女枠
マジで名前出てこねえ。上2人のキャラ掘り下げ中なので仕方ないとはいえほんとうに印象がない。
有能だけど別に監視官を信頼してないっていう難しい立ち位置。

 


フレ組
この詳細は結構引っ張っても良かったんじゃねえかなぁと。これをぱって出しちゃうとどうにも過去に媚びて新しい良さを出していくやる気を感じないというか。まあ結局1期信者なので喜ぶんですけど…まあ今後に期待。ギノさんももう狡噛殴らんやろ…。

 


フィクサー
ビフロストにはおじさんおばさん(ステレオタイプフィクサー、現状2人に差がない。)と宮野の3人がいて宮野は今回少し見えてきましたね。
多分どっかの話でお祖父さんの生命維持装置切りますよ、勝つために。そういう雰囲気ある。
現状宮野だけが老人たちが打てない手を打ってわー凄いしかしてないのでよくわかりませんがビフロストにはシビュラめいた雰囲気を感じるのでもしかしたらシビュラとは別体系で作られたシステムなのかな?と思いましたが宮野ジジが死にかけている(シビュラ側には公にされていない義体システムがあり存命できるので)ためそこまで強くなさそうです。
アラタとケイの事件はおそらくビブロストの利益のために起きたと考えるのが自然でしょう。
今回のテーマ移民問題フィクサーの構図は現実のとある国をとても皮肉ったものであると今は考えています。今後どうなるか。

 


常守朱
このシリーズ一番のキモです。
現状の情報は
どこかに幽閉されている
過去に何かやらかした(公開情報では殺人、頭がおかしくなったと表現されているが執行はされていない)
ボブ好き太郎を推薦した


殺人の情報が公開されるまではシビュラの一部を裁いたがその反撃を受けた、と思ってたんですけどどうやらそう単純でもないみたいですね。
記憶が確かならかせいじょうしゅうの名前が変わっていたので殺したのはその人かと思っていましたが殺すことに価値がないのを朱自身が知っているためそうではないかなぁと。
ワンピース読んでてレヴェリーが一番面白かったりH×H読んで一番面白いのが蜘蛛がチラッと映った時なのと同じように今作の濃い味要素になっていきそうですね。


六合塚弥生
フレ組に名前がなかった時におや、とは思いましたが確かに残りのフレ組と比べて社会復帰が一番現実的でしたね。雛河、うざねると同じように過去キャラの母体はフレ組、残りがちょっとずついろんなところに潜り込んでそれぞれの仕事を果たすみたいな感じなんでしょうね。


雑賀先生
脚本家は自分より頭のいいキャラを書けないのでこのキャラに関しては本当に死んだ可能性があります。
年齢的にはまだいきてそうなんですけど2期時点で幽閉、味方であった朱ちゃんの退場で生存自体が怪しいと思っています。なんならこの人を殺したことにして朱ちゃんが消された可能性すらあると思っています。