悪魔変身入れた方がいいのでだれかスパチャして
僕が好きなのは環境に刺さる山を掘り当てる行為なので多分カードゲームよりブランチマイニングとかしてる方が肌に合うんですよね。
こんにちは。
好きなカードを求めて蔦ごもりをしているあるさんです。
本日はなんで今の蔦の魅力を主要なデッキタイプとともに解説していきます。
なんなんすかねこれ冬優子ちゃん。
Tier2までに17デッキが記録される環境はそうそうありません。多くても8個とかでしょう。
ワイルドフォーマットはパワーの高いカードが多く主役になれるカードが多いため稀にこういうことが起こります。
全ヒーローで1回勝利するまでのタイムを計る通称「アイアンマンチャレンジ」が行われたりするのもこのためです。
そもそもアイアンマンチャレンジでカードゲームの用語じゃ無いしカードゲームでできるのは異常事態です。
パッチ17.2まではクエストメイジの一強環境と言われていたため僕は喜んでクエストメイジを作りましたがちょこちょこ負けますしデッキの構造上の弱点が見てえてきたため1デッキで勝ちきることを諦めました。
カードゲームにおいてデッキ、カードのパワーは大事な要素ですがデッキの構造上解決できない問題というものがあります。
レシピとともに見ていきましょう。
クエスト「ウェイゲートの開門」での追加ターン獲得、勝利を目指すコンボ型のデッキです。
以前までは「魔法使いの弟子」を「鋳造」「似姿」などで4枚並べ「大魔術師アントニダス」による無限ファイアボール生成で勝利する山でしたが現在は「魔力の巨人」「マナの巨人」を複数並べ追加ターンで殴りきる山になっています。
アグロ相手には「フレイムウェイカー」による盤面クリアと素出し巨人で勝つというプランをとります。
「マナの巨人」の追加により「魔力の巨人」だけでは削りきれなかったライフを落とすことができるようになりコンポパーツとしての柔軟性が高いこちらが主流となっています。
強みはコンボデッキらしく自分より遅い山への安定した勝率です。
「ウェイゲートの開門」の達成条件、ゲーム外カード8枚は6枚の頃と達成したい相手にはそれほど変わらずアグロ相手のプランには影響しないのであまり影響がありません。
クエストを達成するより巨人をハンドに溜め込む速度が間に合わないことの方が多いです。
一見完璧に見えるこのデッキですがその構造上の問題とは「軽量除去を搭載できない」ことにあります。
先程はクエストの達成が容易だ、と言いましたがそれはこの構築が容易にしているのであって軽量除去を差し込みたいスロットには「始原の秘紋」や「魔術のタネ」と言ったデッキを回すパーツが入っています。
ここから軽量除去を発見するかデッキを回す能力に長けたミニオンでのトレードで序盤を凌ぐことになります。
「フレイムウェイカー」のコンボでの盤面クリアは弟子を絡めると最速でも6〜7マナを要するためそれまでに顔をつめ切られていると流石に厳しいです。
軽量除去を搭載するとアグロにも微妙、コントロールには巨人を引き込むための手札スペースがなくなり勝てなくなるという最悪のゴールが見えています。ここで僕は研究を「このデッキを神のデッキにすること」から「流行りにあったデッキを握る」にシフトしました。
次のデッキに行きましょう。
ワタリガラス年の象徴「奇数」とドラゴン年の象徴「デーモンハンター」が奇跡のマリアージュを果たしました。
1コスト2点というコスト効率の高いヒーローパワーで相手のミニオンを一方的に屠り倒し自分の成長ミニオン「バトルフィーンド」や「ヘンチクランのゴロツキ」などを何ターンか生存させることで勝つアグロタイプのデッキです。
実質偶数奇数どっちも達成してるような山なのでヒロパの重要性は全盛期の偶数奇数山より高いです。引きに影響されない神の力を存分にふるっていきましょう。
ミニオンでのトレードを否定することで自身のミニオンを守り通す、というコンセプトのデッキなのでミニオン同士のトレードを要求するアグロ同系には強くアグロデッキの構造上上記のクエストメイジのようなコンボデッキにも強いですがそもそもミニオンでのトレードを視野に入れていない除去が強いコントロールデッキ「レノプリースト」や神のヒロパですらどうしようもない理不尽な動きを持った山「ハンドバフパラディン」などに不利が付きます。
コントロールでありながら捌ききるだけではない明確な価値筋を持った歴代でも最高の芸術品「レノプリースト」です。
最高性能の除去でゲーム展開を後ろに引き伸ばしながら「縛鎖のラザ」「影刈りアンドゥイン」のヒーローパワーでライフを削り落とします。
構造上コンシード必須なレベルの装甲を積むことができる「翡翠ドルイド」や「奇数ウォリアー」、相手の方が勝利条件の達成が早い「クエストメイジ」「メックトゥーンウォーロック」に不利がつきますがデッキパワーが高いのでロークデッキに強いという長所を持ちます。
このように私がカードゲームの良環境の一つと考える「三つ巴」が綺麗に成立しているのです。
その上この3つのデッキは例としてあげたに過ぎず特殊勝利、アグロ、コントロール、そしてそれら全てに勝てるが負けるコンボ系のデッキがひしめき合って前述の17デッキ環境が成立しています。
ずっとハースストーンをやってきた人間からしたら垂涎の最強カードたちが手を組んだ山があったり誰も見向きもしなかったのにコンボで輝き始めたカードがあったりとハースストーンそのものが好きなら是非触って欲しいような世界があります。
たしかに環境調整の難しさから競技シーン向けではないかもしれませんが魅力的な世界が広がっています。
以下主要デッキ紹介です。気になる人は読んでください。
地上最強のデッキが見たいか〜〜!!!
注目カードは3、4枚目のファイアボール「雲の公子」とぶっ壊れドローソース「アルネス」
歴代最低難易度のクロックデッキ 「秘策メイジ」!
注目カードは令和のパッチーズ「パラシュート・パイレート」とワイルドの申し子「艦載砲」
キングオブフェイス、ヒロパなんかクソ食らえ「海賊ウォリアー」!
注目カードはじゃぶじゃぶドロー「グルダンの手」
人生を小出しに賭けるこのヒリヒリ感がたまらない「ディスカードズー」!
注目カードは「ケルサスサンストライダー」と「過剰繁殖」全てが究極!ルールすら超えていく!
ベンの娘が生み出した邪悪「翡翠ドルイド」
注目カードは「運び屋の走り」
ありえないスタッツを合体させて最速ゴールを叩き込む「ハンドバフパラディン」!
若き王者が帰ってきた!どこに言ってたんだチャンピオン!!!!!
ハースストーンはここから戻れない道を歩み始めた!最強のユーザーデッキ「キューブロック」!
ちなみに僕がよくぶつかるのはズーとメックトゥーンウォーロックと秘策メイジです。自分のランク帯や時間を判断してデッキを握りましょう。
半分パノプティコン
不眠不眠いうてますけど多分分割で寝てるせいなので人よりは寝てるんですよね。
はい、こんにちは。もうイベントごとがないとブログ書かない体質になってますね。
(記事のサムネがテニプリのわけわからん素材になりそうだったので画像貼ります)
ミリシタ感謝祭19→20の感想です。
例のごとく時系列順項目ごとに感想出すので気になるところだけ読んでください。
また当日活動開始から20時間ほど経過していたため
こんな感じで初動でメモを諦めました。
なのであやふやなところが多いのはお許しください。
感想
単純比較じゃないんでなんとも言えないですけど5th以降で一番楽しかったと思います。
まず舞浜アンフィシアターの施設が圧倒的に良いです。
キャパシティに目を瞑れば過去に訪れたどんな環境より良かったです。
音響はとても響きがよく現地にいるなぁと感じられて気持ちよかったし演出面もステージライトや円形であることを生かしたものなどとても素晴らしかったです。
ちなみに場所は上手寄り前気味でした。
1.Flyers
ステージサイズの違いがあってもハイタッチ演出はちゃんと見ることができましたしこの時はあまりにもステージに近いことに慣れてなくてずっと見惚れてました。
カスみてえな感想、霞のような濃度。
Aブロック 曲目プロデュース
アイマスにしかない概念がファンのプロデューサー呼びです。
このごっこ遊びをどこまで本物に近づけるか、というのが難しく誰もがヘラヘラしてれば幸せなのですが現実にはそうはいかないんですよね。背負いすぎてしまう輩が出てくる。(厄介を殴ったり選挙で勝てないのを自分のせいにしたりする輩です)
こういう事態の白熱を感じたのか近年プロデュース業をさせない、もっと軽いものにしようという動きがアイマス全体で見られます。
声の取り合い選挙以外でも声を上げることで選挙そのものを楽しいイベントにしようとする方向性だったりP面のファンという言葉だったりその形は様々ですがそういう傾向を感じていました。
これ自体は悲喜こもごもだったんですけどいざプロデュース側をさせてもらえると楽しいですね本当に。
よおしまじめにPRソング作るぞ~。
アイドルが恋の歌歌うのクッッソ好きだけど劇場のPRソングなら活力ある系が良いなぁ!
なんか不穏な断崖絶壁とか書いてあるけど流石にここはまじめに選ばないとなぁ!!
……なんかどの系統の音楽も思ってたのと違う4つの選択肢出てきたけどなんか無難そうな奴選ぶぞ~。
詰んだわ。
ここで私はようやく気づきます。
もしかして劇場のPRソングって全体曲とかじゃなくて「180回ガシャ無料~」的なやつを求められていたのでは???
ここで結局私は真剣に考えすぎるタイプの阿呆なんだなぁと改めて思いました。
皆さんはこれからも楽しく、適度に力を抜きながらプロデュース業に励みましょう。
Bブロック
未来に歌ってほしい曲
これ俺は物凄く面白かったというかやれてよかった企画なんですけど他担当がどう思ってるかはわからないんで是非感想ください。
ちなみにコンセプトが劇場代表としての全体への感謝、だったので未来飛行神聖視しすぎ系Pとして素敵なキセキに入れました。
素敵なキセキの方がアイドル全体の感謝伝えるのに向いてるかなぁという気持ちと久しくライブで見てないから見たいなぁの欲でここに入れましたけど未来飛行も毎回違う感動があって良いですね。なんかもう安心して見ていられるというか、感動はするんだけど泣きそうというよりは笑っちゃうというか笑顔になるというか。背負い切る強さも可愛さも彼女の中にはあるんだなぁと改めて感じました。
3 dans l'obscurite
結構長い間どんろびゅすきゅりてだと思ってました、この場を借りてお詫び致します。
そもそもこのイベントが来たくても来れない(普段のライブもそうっちゃそうだが今回に関しては積む方法がないため)人がいるということを考えて来てたので百合子と昴に注視していましたが手足の長さや踊りのキレの違いや表情の差の付け方などがとても見ていて楽しかったですしやっぱりああいう曲調の曲はライブで楽しいですね。
4 MUSIC JOURNEY
やるとは思ってました。初披露なのでわからないですがもしかしてCメロって元々コールアンドレスポンスなんですかね。早く音源出してくれると心が休まります。
ミリシタというゲームが視覚に訴えてくるという強みを持っていますがそれが遺憾なく発揮されていたと思います。初めて聞くのに演出の色味の既視感が強い。
彼女が本当に楽しく歌っているんだなぁということがよくわかるとても良いステージでした。
5 さかしまの言葉
今回一番震えたのはこの曲です。
曲調以上に声色で感情を表現する必要のある曲でとても難しいものだと思うのですが本当に圧巻でした。
顔での表情付けもうまかったですし何よりCメロのライト演出、彼女を中心に黒く落とし周りをピンクの光で囲む演出はしばらく瞼の裏から消えそうにありません。
6 プリムラ
曲調の差によるジェットコースター現象を映像を流して緩和する手法、かなり美味いと思いました(スキスキスキで2つくらい隣のオタクが絶叫してました。気持ちはわかる。)
元々好きな曲でしたし聞いてて本当に気分が良かったです。三者三様の表現の違い、色のつけ方が本当にたまりませんでした。
7 インヴィンシブル・ジャスティス
いつか百合子も入れてやってくれという声が多かったですがこういう形でやってくれたのは本当にヒーローズ好きからしたらたまらなかったのではないでしょうか。ハモリが効いた曲で聞きごたえがあるのでこういう形での披露はとても嬉しかったです。
黄色一色にならないところが俺がミリPを好きなところなんですよね。
8 百花は月下に散りぬるを
まあ恐らくやるんじゃないか、とは思ってましたがとてもカッコよかったです。
扇子の起用はセンスありますね(これがセンスない)
三者の方向性をうまく生かした曲でサビよりA、Bメロが気に入ったので早く音源出してください(口癖)
9 深層マーメイド
ほかのAS混じりのD曲に比べて披露回数多めな気がしますがそれでもかなり久々のオリメン披露で想像はしてましたが聞けてよかった……。
踊りやライトも印象的な曲だったので間近で見ることができたのはいい思い出になりました。
10 アライアンス・スターダスト
人の感謝祭に土足で金の延べ棒置いていきましたね。多分うちの事好きですよあの人。
さておき黒井崇男の天才っぷりに息を呑みました。
詩花と玲音はそれぞれ彼が生み出した天才ですがそれを調和させる方向に物語を書くのは本物の才能です。マジで圧倒されました。そもそも彼女達自身の強みを生かすなら二つを一つにする発想に至らないんですよ。そんなバカのバイキングみたいな発想を高級なレストランの創作料理のように成立させてしまった。普段はギャグですけど本気で強いライバル企業なんだなって改めて思いました。
11 オーバーマスター
誰もが見たいと思っていた光景を見せてくれたんで多分ここは私が余計なこと言う必要ないですね。
12 ThankYou!
もうこの辺頭痛で朦朧としてたんですけどステージを駆け回ったり友達2人を連れて真ん中に行く彼女がとても印象的でした。
横道含めて結構なボリュームになりましたがこんな感じでした。
冒頭にも書いたように本当に満足度の高いイベントでした。ぜひまたやってほしいです。
Perfect Rise!
When the five horns cross golden soldier Thouser is born!!
iPhone5でダリルやったようなもん
サイコパス3 最終話まで見た感想です
時間が足りていません。
はなから8話で終わらせる気のない物語の構想を練ってしまった。それは罪ではない。
あのサイコパスを描いた塩谷という天才が描いた物語はSSシリーズという長い前日譚を経てついに世に放たれました。
途中人間の作画の怪しいところもありましたがプロローグ、都知事選編、宗教編とかなり完成度が高く7話時点での興奮度は初めて一期を知ってノンストップで見た時に勝るとも劣らないものがありました。
終わらないとは思う、だが何かしらのケリはつけてくれるだろうと思っていました。
全部投げっぱなしです。投げっぱなしなだけならまだいい。中途半端にまとめにかかった事で最終話での要素がゴチャつき過ぎている。倍速で物事が進んでいく。あっという間に真っ黒ケイイグナトフですよ。
投げっぱなしにするんだったらそれ相応にゆったり進めて欲しかったし切り詰めていくんだったらちゃんと収めて欲しかった。どっちもできてないからめちゃくちゃイライラする。
回収され切ってない要素達を自然にやるならあと6時間はしっかりと見ていきたいですが劇場版なんでサクサク進むんでしょうね。長くても2時間程度で終わらせるんでしょうね。なんならまた劇場版シリーズとかにして引き伸ばしますか?
そうでもしないと形にさせてくれなかった世界が憎いです。
世界観設定やキャラ達の哲学的要素などなど独特の魅力に溢れたこの作品を過小評価した世界が憎いです。
長くなりましたが個別キャラ、話、勢力などのピックアップ感想です。
ボブ好き太郎と梓沢
なろう系主人公のように見えましたがそれが出来るだけの器を持ったとんでもないキャラでした。
当たり前ですが全編通して一番魅力を感じました。
精神干渉という名の万能スキルで数々の謎を解いていきます。
一方の梓沢ですが全編通して一番の悪であるのに端々に人間味、というか面白さというか憎めない要素がちらつきます。
コングレスマンになるための動機も自らに恥をかかせたシンドウアツシへの復讐ととても俗物的です。
ケイとアラタのバディもの、という枠組みで来ると思ってましたが実情はケイと梓沢の果たし合いです。
免罪体質であり、人の精神を利用できるが真相の解明のために戦うアラタ
コメディータッチなところもあるが人間を歯車としてゲームを行うジャッジマスター、梓沢
この2人が狡噛と槙島のようにぶつかり合う物語、そのための伏線としてこのシリーズが使われたと思うとしっくりきます。
そういう意味でこの2人のキャラはとてもハマることができました。今までのキャラとは全然違う方向の魅力がありました。
Kミハイルイグナトフ
寡黙、だけど熱い、軍人気質の戦闘役と序盤の方で語りましたがほぼそれ以上の進展が見られませんでした。その熱さを使ってアラタとは違う1係2人の心を解きほぐし戦闘面でもかなりの活躍を見せましたがとにかく伸び代がなかった。
妻がいる、外人であるという要素も想像がつく利用されっぷりでしたしまあ死ぬか闇落ちかって感じでしたがOPの通りの闇落ちでした。
パス世界において闇落ち=死だったのでちゃんと敵側に落ちたというのは初めてのことでこれからが期待できますが落ちる過程で株価もバカみたいに落ちた(特に8話、事情があるとはいえあまりにも余裕がなさ過ぎる、別人かと思ったわ。)のでおもしろ半分に見ておきます。
現1係
入江
朱ちゃんの情報屋を使っているという設定から膨らんできたスラムのための漢。正直かなり好きになれますね。なんか悪ノリしちゃうけど根はいい奴って感じで話数が進むごとに愛せる人でした。
廿六木
本当にやさぐれ系って感じでしたがやさぐれるだけの背景はあったしむしろ今までの執行官達が犯罪係数の割に善人が多過ぎたのでこれくらいの人がいてもおかしくないでしょう。普通に同情します。彼を守るためにKが手を上げた事が悲劇を招きますがやはりアレは間違ってなかったと思いたい。ちょっとずつ信頼関係が進んでいくのがやっぱたまんなかったっす。
如月
怪しかった割に伸びて来なかった。廿六木がやさぐれ系を貫いたように超人だらけのパス1係の中で凡人だった、というだけでしょう。凡人がいるのが普通なんですよ。彼女色々やらかしてるように見えますが周りが凄すぎるだけなんです。
ただ本当に狐の一端になった事以外のキャラがない。
雛河
コイツがこんなに伸びてくるなんて誰が思ったよ。
最終話で唯一褒められるところがあるとしたらココでしょう。朱ちゃんの生き様に惹かれて覚醒した雛河くんはあまりにもかっこよかった。懸念点があるとしたら免罪体質について少し知ってしまったので消されないか、ということだけです。
霜月課長
SSシリーズがあってようやくただの憎まれ装置を脱却した課長。さすがにあんだけ好き勝手やる部下抱えたらそりゃ胃に穴も空きますわな。気になったのは朱ちゃんと互いにフェーズ2であることを確認したのか、という問題。なんかしてそうですけどね。
かなりいいキャラになりました。
朱ちゃん
立ち位置は雑賀先生みたいになりましたが彼女の生き様があってここに出てくるキャラ達の今がある、精神的にも物理的にも、といった感じです。
弥生さん
正直最後のは本当に予想外です。終わらなかったことのショックであんまり気になっていませんが書いててマジでヤベエなと思いました。
しおんさんの色相回復と聞いてしおんさんが死ぬのか、と思いましたがこれで色相は再び濁るでしょうしそういう意味でうまかったですね。
1期の中では正直微妙なキャラでしたがずっと生き残って死んでく、落ちてく人達を見送って出来上がったあの精神が好きでした。RIP.
フレちゃん部隊
正直ファンサービスですね。
フレちゃん
なんで霜月に喧嘩売ってるのかが全くわからないので普通に腹が立つ、ピースブレイカー殲滅以外の目的が視聴者に見えないので逆ハー気づき上げるだけの器量が伝わらない、普通に腹が立つ。OPに出番がない。
狡噛
出すとパスファインダーが死ぬのでかなり出番は控えめ。これでいいと思います。
ギノ
霜月との仲がいいので比較的出番多め、潜入ってそんな直接的な奴だったんすね…。
須郷
一番カッコよかったシーンは飛行機の中。さあどっちのことでしょうか。
ビフロスト
白金
やっぱりハルキがNo1!
最初はすごいねシズカクンって言ってるだけの爺さん、おばさんとの差がないと思ってましたがちゃんとそこは差別化されましたね。
腹芸に長けパスファインダー、梓沢を使いビフロストのパワーをコントロールする。シズカが倒すべきはこの人でしょう。
ヨスガノソラ
2ゲーム目勝ったの気付かなかったわ。
まあ宗教編の中盤あたりであぁ、この長編はコイツ倒すんだなってわかってしまったのでそこらへんからもうピエロでしたが公開された情報があまりにもインモラルすぎる。ビフロストビームがエグい。
シズカ
8話まで出番0といっても過言ではない。8話まで見ても何がしたいのかわからない。名前からしてビフロスト壊滅してくれると信じてますけどどうなんでしょうか。
あとKに助けるか?見殺しにするか?って偉そうに聞いてたところ当たり前だけど1人でも生き残れてますよ。Kを落としたいから聞いただけです。そうでもなきゃ無様すぎる。
都知事選編
カリナ=ホロジャン=コレの就任という絶対的ゴールまでの過程に様々な陰謀が絡み合い、また1係をはじめとしたたくさんのキャラの味が出て非常に楽しい長編でした。マカリナの要素がぽっと出でわかるかこんなもん!となる気持ちはわかりますがそもそもサイコパスはコナンや金田一ではなく探偵ガリレオなので視聴者がトリックを日常生きてて手に入る知識から推測するのは無理です。
カリナ=ホロジャン=コレ
やたらOPEDにでるなぁと思ったら立ち位置が大事なキャラだったんですね。ボブでボブ好き太郎といい感じになるから笑っちまいましたよ。
パスではクッソ珍しい可愛げのあるキャラでしたがちゃんと根っこに信念もあるいいキャラでした。
宗教編
命がけの危ない雰囲気と緊迫感がずっと続くかなり胃の痛い長編。コングレスマンとの直接対決ということもありかなりの人間、陰謀が動きます。
トーリ
一番救いようがないけどヨスガった末の子と聞くとちょっとかわいそう。K夫婦の再会シーンで死体がドザエモンされる可哀想な人。
マイコマイヤーストロガノフを人質に取るシーンは言うまでもなく槙島初戦のパロディだがあまりにも小物過ぎる。さっきまで梓沢と喧嘩してたのに手伝えは草でしょ。
テレーザ、クリス、アウマ、即身仏
全員善人だったし同じ方向も向いていたが1人はトーリの策謀にハマり思想が過激化、1人は仏に。
移民を悪としているシビュラ日本において移民もひどい目にあっているし思想が悪なわけではないということを示す重要な人達でした。誰も生きてないけどねもう。
残りキャラ
マイコマイヤーストロガノフ
銃を奪い去る手つきがプロ過ぎだけどそういや従軍経験者でしたね…。
妻である、2人の幼馴染である、目が見えない等の設定をうまく使われましたが彼女だけの何か、みたいなものは特に見えてきませんでした。かわいそうにこれからもKのピーチ姫でしょう。
オカマ
みんなにちょっとずつ悪い事させることでサイコパスの悪化を防ぐ手口、が梓沢のパクリな上にお粗末だし格闘は勝てないし階段選んじゃうし公安にボロは出すしコイツよくトーリより上に来れたな。
スガワラショウコオルタ
チェグソン2にしてはキャラが濃くて少ない出番で印象に残りました。まさかインスペだとは。てかインスペ多くねえか…。
1期の頃の哲学的な面白さ、槙島という絶対的カリスマとそれに立ち向かう個人的正義、狡噛、のような魅力とは別の切り口でキャラ達がいい味を出していました。
ただ畳み方、今後の展望、最終話についてはかなり厳しいものがありました。
駄作と笑えない分2よりキツイ。
ですがアラタと梓沢という2エースの決戦は気になるのでそれまで存命だったら見に行きます。てか明日にでも公開してくれ。
PP3現時点感想
シンドウアラタデス!
声以外にバカにする点がないくらい面白い主人公。
むしろあの明るい性格であれだけ複雑な心境を表現するとなると声の幅ないけど演技の幅が広いボブ好き太郎が声当てるのは結構自然。(嫌いだけど)
ふざけた能力持ちだけど今までちらついてたデメリットがしっかり今回出てきたしズルではない。
ウザいけど周りとの調和率が高いため話数を重ねれば重ねるほどにキャラとしての深みは出るため今後が楽しみ。
K中村イグナトフ
ケイとアラタが同じような漢字なのは多分意識されてるんでしょうね。
1話時点で雰囲気は良い、と評価しましたがその通りでそれ以上のものがない。
戦闘強い、背景重そう、クール、妻ありとキンハのリクとかそういう路線に行く気しかしない。現状3割くらいの確率で妻が死ぬ。
アラタが伸び代マックスだけど好きになれないキャラならこっちは好きだけど伸び代を感じないキャラ。
執行官
諏訪部と大塚明夫
最初はキャラ立ち位置的な意味で差別化されていく気がしなかったがいい感じに味が出てきた。
諏訪部の背景は結構好みなので今後もいい味出して欲しいし大塚明夫もちょっと見えてきて結構アリ。
有能女枠
マジで名前出てこねえ。上2人のキャラ掘り下げ中なので仕方ないとはいえほんとうに印象がない。
有能だけど別に監視官を信頼してないっていう難しい立ち位置。
フレ組
この詳細は結構引っ張っても良かったんじゃねえかなぁと。これをぱって出しちゃうとどうにも過去に媚びて新しい良さを出していくやる気を感じないというか。まあ結局1期信者なので喜ぶんですけど…まあ今後に期待。ギノさんももう狡噛殴らんやろ…。
フィクサー
ビフロストにはおじさんおばさん(ステレオタイプなフィクサー、現状2人に差がない。)と宮野の3人がいて宮野は今回少し見えてきましたね。
多分どっかの話でお祖父さんの生命維持装置切りますよ、勝つために。そういう雰囲気ある。
現状宮野だけが老人たちが打てない手を打ってわー凄いしかしてないのでよくわかりませんがビフロストにはシビュラめいた雰囲気を感じるのでもしかしたらシビュラとは別体系で作られたシステムなのかな?と思いましたが宮野ジジが死にかけている(シビュラ側には公にされていない義体システムがあり存命できるので)ためそこまで強くなさそうです。
アラタとケイの事件はおそらくビブロストの利益のために起きたと考えるのが自然でしょう。
今回のテーマ移民問題とフィクサーの構図は現実のとある国をとても皮肉ったものであると今は考えています。今後どうなるか。
常守朱
このシリーズ一番のキモです。
現状の情報は
どこかに幽閉されている
過去に何かやらかした(公開情報では殺人、頭がおかしくなったと表現されているが執行はされていない)
ボブ好き太郎を推薦した
殺人の情報が公開されるまではシビュラの一部を裁いたがその反撃を受けた、と思ってたんですけどどうやらそう単純でもないみたいですね。
記憶が確かならかせいじょうしゅうの名前が変わっていたので殺したのはその人かと思っていましたが殺すことに価値がないのを朱自身が知っているためそうではないかなぁと。
ワンピース読んでてレヴェリーが一番面白かったりH×H読んで一番面白いのが蜘蛛がチラッと映った時なのと同じように今作の濃い味要素になっていきそうですね。
六合塚弥生
フレ組に名前がなかった時におや、とは思いましたが確かに残りのフレ組と比べて社会復帰が一番現実的でしたね。雛河、うざねると同じように過去キャラの母体はフレ組、残りがちょっとずついろんなところに潜り込んでそれぞれの仕事を果たすみたいな感じなんでしょうね。
雑賀先生
脚本家は自分より頭のいいキャラを書けないのでこのキャラに関しては本当に死んだ可能性があります。
年齢的にはまだいきてそうなんですけど2期時点で幽閉、味方であった朱ちゃんの退場で生存自体が怪しいと思っています。なんならこの人を殺したことにして朱ちゃんが消された可能性すらあると思っています。
フェス感想やその周辺話
一切歯に衣着せない物言いをするので不快になったら後悔してください。
夏の思い出
夏休みの外出日数はギリ2ケタ、ごみ以下の日々を送った私の夏休みのアニメの感想です。
東京喰種4期 1クール
2点
あらすじ 見た目は人間だが人を食べなければ生きていけない生き物、グールになってしまった元人間の金木くんの半生、その完結編。
良かったところ
色彩。原作では出せない雰囲気がトーカとアキラの和解シーンにはあった。
悪かったところ
それ以外のすべて。
良かったキャラ
原作にはたくさんいたんだけどなぁ。
悪かったキャラ
脚本が悪いので大体全員。
総評
原作読んで。
85点
商社マンの岡島六郎はギャングの運送会社、ラグーン商会に人質に取られる。あっさりと会社に捨てられた岡島は成り行きでその運送会社に入りロックとしてギャングひしめくロアナプラで生きていく。
良かったところ
雰囲気。血と硝煙の臭いに塗れたロアナプラの人間たちの死生観や言い回し、そこに放り込まれたロックという普通のサラリーマンが起こす化学反応。
悪かったところ
もうこれは完全に俺の脳みその問題だと思うんですけど陣営、出来事の結果誰が得するのかの状況把握が難しい(特にロベルタ編)
原作が未完。特に深い意味はないけどパチンコ化は収入が高いらしい。
良かったキャラ
カッコよさという意味ではバラライカ。堕ちた軍人という誇りと汚れの両立があまりにかっこいい。
あとあまり言ってないですがロックですかね。主人公に魅力があるかどうかというのはやはり物語の出来に大きく影響していると思います。吹っ切れた元サラリーマンとしての彼の価値観がロアナプラを狂わせていく一方で彼自身もギャングとしての戻れない道に足を踏み出していく。レヴィに吠える最初の街中のシーンから日本編に至るまで魅力満載です。
総評
人にお勧めできるレベルの良作。見ると口に出したくなる表現だらけなのでぜひ。
ヴァンガードGNEXT 4クール
90点
この夏一番面白かったアニメです
あらすじ ヴァンガードで世界を救った新導クロノ君が高校生に。元チームメイトが目覚ましい活躍をする中燃え尽き症候群のクロノ君をU20チャンピオン鬼丸カズミがボコボコにする、リベンジを誓うクロノ君のU20挑戦の物語。
良かったところ
すっきりしている。要するに甲子園みたいなものだし途中カードゲームアニメらしく世界の命運を背負うことにはなるがそれでも大会に勝つことが目標なのは揺るがないのでとにかくブレない。
魅力的なキャラが多い。52話もあると長く感じるはずなのだがあまりそれを感じさせない。ちゃんとキャラを立ててくれるし長さが生かせている。
演出が巧み。1st、2ndステージとルールを変則にすることで3人制チームバトル、並びにカードゲームアニメにありがちなマッチアップ時点で勝敗がわかってしまう、がやや少ない。Gガーディアンによってしゃべる、ガード投げる以外にやることのなかった防御ターンが派手になり、GB8という明確なゴール切り札をちゃんと出し惜しむことで切り札としての格を保っている。ハイハイネクステージがなくなった。
悪かったところ
トコハ関連、これに尽きる。
ミゲルがぽっと出すぎてその死のウエイトがなぜ重いのかがピンと来ない。
トコハが本当に迷いすぎ。前期までの力強さを感じない。声もやる気ないし別人説。
クミちゃんがあまりにも勝たないしスポットもしない。マジで数合わせ。
女の子たちの騎士として覚醒した江西以外本当に問題しかない。逆に作品に対する文句がここしかない。
良かったキャラ
大体いいので変なところをほめる。
ダムジッド。傭兵として戦場を生きた死生観が特に競技感の強い今季ではなじめず純粋な悪役として活躍。
このキャラが面白いところは完全ガードが分身なところです。このゲーム、分身をよく引けるのでそれにライドするのが当たり前ですがこいつだけは違う。自らをよく引ける、という利点を生かせすぎるんです、ずっと完全引く相手は流石に反則くさいんですけどそれがちゃんとガード制限で負けたりととにかく見せ方が面白いキャラでした。
総評
前クールまでを知ってて楽しめる要素はあまり多くないですしかなりおススメです。
Wixoss3期 1クール
45点
デッキ開くとたまに不思議なカードが入っていてそれを手にした選ばれ下の田とがお互いの記憶をかけて戦います。
良かったところ
主人公の強さに理由がある。中村悠一が振り切れてキモイ。
悪かったところ
利己的なキャラが多すぎ、ずるがしこい奴がうまい汁をすするだけ、こんな感じが中盤まで続くため見ててしんどい。コインの残数とマッチアップ、モブの有無で勝敗が透けるため盛り上がらない。
良かったキャラ
特にいない。たぶんこれが点を挙げられない理由の大半。
悪かったキャラ
たぶんほとんどのキャラどっかしら悪い。
総評
4期の決戦をMAXで楽しみたいなら見ましょう。
はーとふる彼氏 5時間くらい
80点
鳩に恋する恋愛シミュレーション。
良かったところ
一発ネタで終わらせない考察予知と設定の練りこみ、フリーのBGM。
悪かったところ
共通ルート長い、バックログない、翻訳事故、コメディとシリアスが直角につながってる。
良かったキャラ
生徒。
悪かったキャラ
先生。
総評
この値段(1000円)でこのストーリーが作れるなら3倍でちゃんと作ってくれ、買わないから。割とおススメ。
感想会をしようその2
FT
流石にも海削ぎ落としは済んだ。ピンチケが楽しそう。だが悲しいかなあなた達はここではマイノリティ。
圧倒的歌の前に自己顕示欲など無に等しい。
D/zeal
目のくらむような情熱。
ハーモニクス 音のぶつけ合い、違う方向性に伸びていった2人の音楽家の共鳴なのでこうしてライブで聴くととても生える。その色気は14歳が出していいものじゃない。ロックの動きだがまっすぐな声、どこまでも楽しそうな声。
流星群 そうきたか。完全な不意打ち。ハモるという行為がそもそも綺麗なものなので泥臭く弾けるロックとどうなのかと思ったけどそこにあった空間はどこまでも心地よくて。
SMS 言うなれば返歌。貰ったなら返すのが礼儀。あの歌はどこまでも強くひとつの光というイメージだったがこんな輝かせ方もできたとは。実際に見ないとわからない表現の極致。曲を勝手に重くしてしまうのはP側の悪癖。少なくとも俺はそう。
餞の鳥 重ね合わせる2人の音。言葉は野暮なのでとりあえず聞いて欲しい。青い羽はLVならしっかり見える。
夜想令嬢
ミュージカルというひとつの舞台に物語を落とし込んだのは発想の勝利。ここにきて番組形式であることが強く生きてくる。
キーになるセリフを通ったら曲の一部を取り出し段々と劇から曲へと変化していくのはミュージカルならでは。
似合いそうな曲を見繕うのではなく完全にそのための2曲で閉じたのもあの世界に魅了され囚われた多くの人々のことを思うと名采配だったと言わざるを得ない。
カーテンコール付きなのも非常に良い。彼女達は演者であってキャラであって役であるという3重の影がよく見える。
EScape
機械としての終わりを迎えるほどに人として完成されていく。
演技の上手い志保、ポーカーフェイス瑞希に対して人形のような顔つきを生かすのが紬。
ID EScape from Utopia
とにかく表情を0に。キ ド ウ の音に合わせて体は動くのに表情が動かないのが素晴らしく機械的。やっぱり演技という点では14歳のそれではないな。
ここでの三角形は等距離。
Mythmaker
神話の作り手。神など滅んだ時代にコレである。鉄を打つような効果音、ユーフォリアなど機械から人に移り変わる様を表現。画面もややバグり気味に。
Melty Fantasia
崩れて並び合うことのない三角形。感情を得てしまった機械の末路。無機質に心地よいutopiaの対比、篭った心があるからこそ何処か悲痛。手合わせ回転はもう手馴れたものといった感じだが最期のoffの瞬間はやはりくる。
Lost
機械に訪れる死の瞬間の表現。せめて天国では安らかに。にしても好きだと言われることはどこまでも幸福なことなのであろうな。
Jelly Pop Beans
どこまでもロコのプロデュースしたアート。
Art Needs Heart beats
イントロを化けさせるのはマジで天才。世界を渡る感覚に引き込まれる。
ロコが誰かと完成させるアート。その表現としてアレは答えの一つであろう。
I did + I will
聞いてるのが心地よい系の曲なのでただ聞いてました。4分割レトロ調セピア画面と今までとは逆に消えざまにロゴを残すのはお見事。
月曜日のクリームソーダ
コンパニオン風の衣装とタップダンサーと妖艶なダンサー、3種混じってレトロの表現として完成させてあるのが見事。タップダンスはマジモンの特殊技能検定1級って感じで惹きこまれる。だんだん人が揃ってくの良いですね。今までで一番ラストブロックとしてしっくりきたかも。
Border Line
声のノリが5thよりはるかに良い。動きとの両立がとても困難な音域だったのでアレンジが効いてて5thも素敵だったがこっちの方が俺は惹かれる。とかく動き、濃いめに作られた目の周りの化粧などが艶やか。見事。
STEREOPHONIC ISOTONIC
早口をはじめとしてこれもコロコロ心地のいい音が鳴ってるタイプの曲。聴き入り。
Oli Oli DISCO
ひとつの武器。あそこまで煽られたら一体になるしかない。激しいわけじゃないのにフロアを一つにする彼女の武器。
瑠璃色金魚と花菖蒲
個人的にうるさかったピンチケが最後には黙るような最高のパフォーマンス。
5thは見るものを圧倒し熱の中に呑んでしまうような強さがあったが今回は洗練されたイメージ。
歌の天才ではきっとないのだがその芯の強さがにじみ出る良い曲。
スタートリップ
まず曲名が掛詞として天才。
激しく歌い上げるわけでないのに一度聴きいったらもう離れられない。
Decided
隣のオタク発奮。赤と青の火花がぶつかり合う。2サビラストで完全に声量負けしたのがきっと青の成長につながる。赤より音はまっすぐだった。青より音は澄んでいた。それぞれが磨き合う。
brave Harmony
そこで笑うか白石よ。
Silent Joker
芯に秘めたる熱さを感じる。あまりにも動きのキレがいい。雄大に腕を振るサビ後半が好き。彼女の声の響き方は独特でそれが上手く生きているのがこの曲。
鳥籠スクリプチュア
現地人の顔が浮かぶ浮かぶ…。
声の甘さとキレのギャップが恐ろしいが何より凄いのは歌っている時の表情だ。動きから何から全て使ってつけたその色が曲の中での信者を作ってしまう。もはや洗脳に等しい。彼女に導かれたいと思うかどうかはひとつの分岐点なのかもしれない。いつか見た十字架の光景をこれを書きながら思い出す。
Raise the flag
Jが好きそう。またASに貸してた曲なのでここでオリメンでぶつけとくのも味があって良い。
侠気乱舞
Jが好きそう。またASに貸してた曲なのでここでオリメンでぶつけとくのも味があって良い。
Tシリーズは立ち位置特殊だと思い込んでしまいがち。好きに使うのが劇場よ。
TA選抜だと流石に雰囲気が違う。桃子とジュリアがぶつけ合うのも良いしやはりエンターテイメントのインパクト。
おやすみ